ヨガとピラティスの4つの違い:ダイエット効果が高いのはどっち?

ダイエット目的でヨガかピラティスを習ってみたものの、あまり効果がなかったという経験をお持ちの人もいるのではないでしょうか。

ヨガとピラティスに対して似たようなイメージを持っている人は多いかもしれませんが、実は全く違うエクササイズなんです。

主な違いとして、起源、そして呼吸法、得られる効果、主な動きの4つが挙げられます。これらをきちんと知ることで、どちらがよりダイエットに向いているかどうかを知ることができるでしょう。

今回は、ヨガとピラティスの4つの違いについてご紹介します。

▼目次

1.ヨガとピラティスの違い:起源と目的

ヨガとピラティスにはいったいどのような違いがあるのでしょうか?まずは起源や目的から見ていきましょう。

1-1.ヨガは精神統一

ヨガは、古代インド発祥であるヒンドゥー教の修行として行なわれてきたエクササイズです。目をつぶって瞑想に入ることによって、精神統一を行ないます。

精神面での安定やリラックス効果があるとされ、近年では、伝統的なハタヨガをアレンジしたものが、スポーツクラブで人気を集めているようです。

1-2.ピラティスは効率的な身体作り

一方ピラティスは、もともとリハビリテーションのためのプログラムとして考案されたものでした。

1920年代、ドイツ人従軍看護師のジョセフ・ピラティス氏が、第一次世界大戦で負傷した兵士のリハビリのために開発したと言われています。

ピラティスはコア=インナーマッスルを鍛えることで、骨の歪みを矯正し、正しく効率的な身体をつくるエクササイズです。

2.ヨガとピラティスの違い:呼吸法

レッスンの中でもっとも違いがわかりやすいのが呼吸のしかたです。

ヨガとピラティスの呼吸法の違いとはいったいどのようなものなのでしょうか。

2-1.ヨガは腹式呼吸

腹式呼吸は、胸ではなく腹筋を使って横隔膜をペコペコと上下に動かすことで行なわれる呼吸法です。息を吸いお腹を膨らませ、息を吐いてお腹を凹ませましょう。

腹式呼吸はリラックス効果が高く、精神面の安定を施します。

2-2.ピラティスは胸式呼吸

ピラティスはヨガとは真逆で、胸式呼吸によって行うエクササイズです。

胸式呼吸は、胸郭の肋骨に付いている肋間筋の動きによって行われる呼吸で、息を吸って大きく胸が膨らみ、息を吐き胸を凹ませます。

胸式呼吸は体のリフレッシュ効果が高いと言われ、新しい空気を肺に取り入れることで、身体の活性化が期待できるでしょう。

3.ヨガとピラティスの違い:動きの違い

ヨガとピラティスのポーズはほとんど一緒だと思っている方も多くいますが、2つとも目的が違うためポーズでのアプローチのしかたにも差があります。

詳しく見ていきましょう。

3-1.ヨガはストレッチ

ヨガは、ポーズをとった状態で静止します。瞑想や精神統一などを目的とすることプログラムが多いことも特徴です。

ヨガのポーズはたくさんの数があり、それぞれのポーズによって効果や効能が違います。道具や器具は一切使わず、身体をストレッチすることをメインとしています。

3-2.ピラティスはエクササイズ

ピラティスは、常に体を動かすエクササイズです。同じように身体のストレッチは行うのですが、主に筋肉であるインナーマッスルを鍛えていきます。

一見ハードな運動のように聞こえますが、元々リハビリのために開発されたエクササイズなので、動きはどれもゆるやかで、初心者の方でも簡単に行えるスポーツです。

プログラムによっては、ゴムバンドやバランスボールなどの器具を用いる運動もあります。器械を使うことで負荷を抑えられ、インナーマッスルをより効果的に鍛えることが可能です。

4.ヨガとピラティスの違い:効果

似たような効果かと思われがちですが、先ほど説明したように目的やポーズによるアプローチのしかたが異なるため、効果にも違いがあるようです。

4-1.リラックスならヨガ

ヨガの最大の効果はリラックスといえるでしょう。ヨガの呼吸は、副交感神経の働きを活発にしてくれるので、ストレス発散や精神と身体のバランスを整えることができます。

また、腹式呼吸は腹筋を鍛えられるので、内臓刺激による便秘改善や、冷え症の改善に効果的です。

4-2.ダイエットならピラティス

ピラティスは、呼吸によって交感神経の働きが活発になるので、インナーマッスルを効果的に鍛えることができます。血行促進や、代謝UP、姿勢の改善などの効果も期待できるでしょう。

また、リハビリとして生まれたピラティスだけに、短期間で効果が出せるのもメリットです。

業界最大手のピラティススタジオであるピラティススタイルは、ダイエット効果があるとしても好評。詳しくはコチラの記事もチェックしてみてください。

関連記事:噂のピラティススタイルは「ダイエット効果」もある?実際に体験レッスンに行ってみた評価

5.ヨガとピラティス、どっちがダイエット向き?

ヨガとピラティスは、どちらもダイエット(痩身)を目的としたエクササイズ方法ではありません。しかし、継続して行うことで結果的にダイエット効果が現れるといえるでしょう。

ヨガは、さまざまなポーズをとることで、普段の生活の中で使用しない筋肉を刺激し、体の内側を鍛えていきます。それによって体の代謝をアップさせ、太りにくい体質へと改善することが可能です。

ピラティスは、インナーマッスルを鍛えることで筋肉量を増やすことができます。その結果、基礎代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすい痩せやすい身体となるでしょう。

6.まとめ

ヨガは精神的なリラックス効果、ピラティスはインナーマッスルを鍛えることで、正しい身体づくりを目指します。2つの共通点は、どちらも身体だけでなく、精神バランスを整えることで、心身ともに健康的な身体づくりを目指すというところです。

ヨガとピラティス、それぞれのメリットどデメリットを考え、自分の健康状態やライフスタイルに合わせて生活に取り入れてみましょう。

また、ヨガとピラティスどちらも試してみたいという方には、ホットヨガスタジオLAVAがおすすめです。

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