1 宮島ロープウエー(循環式2)

広島市内から宮島・弥山までの行き方を紹介

今回、私が旅したのは、一度は行ってみたかった日本の宮島。古くから「人と神々が共に生きる島」として、日本国内でも随一の絶景を持つ厳島神社や、神聖な雰囲気の弥山、カキやアナゴなどの名物グルメを満喫できる神秘の島と聞いていました。今回は私の旅の体験をもとに、広島駅から宮島までのアクセス方法を紹介します。

1. 広島市内から宮島口駅へ!

私は広島駅に到着後、広島電鉄の「一日乗車乗船券」を買いました。これは大人料金840円で購入できます。宮島までの市内路面電車や宮島フェリーが一日乗り放題となるチケットです。

さらにこの「一日乗車乗船券」を宮島ロープウエー紅葉谷駅きっぷ売場で提示すると、ロープウエーの往復乗車券を450円割り引いた1,350円で購入できるとのこと。かなりお得ですね。

尚、緑色の「電車一日乗車券」では割引が効かないので、注意してください。
http://www.hiroden.co.jp/topics/2015/150417_1daypass.html

2 広島駅南口

広島の玄関口、広島駅の南改札口から出発!

4 広電乗り場

目の前にある路面電車乗り場へ向かいます。

3 チケット売り場

路面電車乗り場案内所で早速「一日乗車乗船券(840円)」を購入。

5 一日乗車乗船券

これが一日乗車乗船券。

6 乗車乗船券裏面

乗車する日をコインで削って利用します。一日乗車乗船券は路面電車の案内所だけでなく、大きなホテルや電車車内乗務員(運転士・車掌)からも購入できます。当日、朝早く出発する場合は、前日までに購入しておくと便利でしょう。

7 広電電車

ちょうど来た「宮島口」行きの路面電車(路線番号2)に飛び乗りました。宮島行きの路面電車は10~12分間隔で運行しています。

原爆ドームと宮島はセットで観光するのがオススメ

広島観光で外せないスポットと言えば、やはり二つの世界遺産!
広島市中心部と宮島は片道1時間程度で行き来できます。宮島へ行く前後で、もう一つの世界遺産「原爆ドーム」も見ておきましょう。

「原爆ドーム」は、第二次世界大戦時に米軍が投下した原爆の爆風と熱風を浴びて、奇跡的に骨組みだけが残った建物。これが1945年当時の姿のまま保存されており、1996年には世界遺産に登録されています。

2016年5月には、バラク・オバマ氏が、現職の米国大統領として初めて訪問したことでも話題となりました。

8 原爆ドーム前駅

広島駅から約15分で「原爆ドーム前駅」に到着。

9 原爆ドーム

駅から降りると目の前に「原爆ドーム」があります。柵の中には入れませんが、被爆当時の面影が残る姿で保存されていました。

この周辺には、外国人向けに「原爆ドーム」の歴史について資料を交えて解説してくれるボランティアの方がいることも。
英語のみならず、中国語やスペイン語など、いくつかの言語に対応してくれているようです。

A1 原爆ドーム鶴

原爆ドームの周辺には色とりどりの折り紙で作られた鶴が飾られています。
(折り鶴は日本の伝統的な文化である折り紙の一つ。今日では平和のシンボルと考えられ、多くの国々で平和を願って折られています。)

A2 原爆ドーム前駅電車

原爆ドームを見学後、再び「宮島口」行きの路面電車(路線番号2)に乗車。宮島を目指します。

A3 電車風景(川)

広島は「水の都」と呼ばれるほど、川がいくつも流れており、橋も多いです。路面電車の景色も次々変わるので、宮島までの電車の旅を楽しめました。

A4 電車風景(海)

電車内から海が見えます。浮かんでいる「いかだ」は広島名物のカキを育てているそう。
ここまで来たら宮島はもうすぐそこ。

広電宮島口駅で下車

A5 広電宮島口駅

終点の「広電宮島口」へ到着。改札口を出たら、フェリー乗り場のある左へ向かいます。

A6 宮島フェリー乗り場

フェリー「宮島松大汽船」乗り場へ。日本有数の観光地だけに人も増えてきました。

A7 フェリー券売機

宮島松大汽船フェリーの切符売り場。料金は大人片道180円、往復360円。
ただし、「一日乗車乗船券」があれば、切符は不要です。誤って買わないように注意してください。

A8 足湯

フェリー乗り場に隣接する「宮島口もみじ本陣」内の足湯。足だけをお湯に入れて血液循環を
改善し、リフレッシュできるようです。
また「一日乗車乗船券」で宮島ロープウエーを利用した後にこちらを訪れると、宮島口もみじ本陣の1F案内所で「もみじ饅頭(3個入り)」と「もみじ本陣 売店割引券」がもらえます。

こちらも緑色の「電車一日乗車券」は割引対象外です。

ただし、宮島口もみじ本陣の営業時間は8:40から17:30なので、遅い時間のロープウエーに乗って帰ってくると特典が受けられません。この点には注意が必要です。

2.宮島口でフェリーに乗船!

A9 フェリー写真

「一日乗車乗船券」を係員に見せて、フェリー乗り場へ。海の向こう側に見える島が「宮島」です。
ここから約10分の船旅となります。10~15分間隔で運行しているので、それほど待つことなく乗れるでしょう。

B1 フェリー船内

船内では宮島の紹介ビデオが放送されていました。

B2 フェリーから見た宮島

船内から出て宮島を撮影。船の上は海風が強いので、帽子や携帯電話などの持ち物を落とさないように気をつけました。そうこうしているうちに、宮島が目前に迫ってきます。

B3 フェリー到着

ついに宮島へ上陸!

B4 宮島桟橋

宮島の玄関口「宮島桟橋」へ到着しました!

3. 宮島桟橋から宮島ロープウエーへ

B5 近寄ってきた鹿

宮島桟橋から左に向かってパワースポット「弥山」へ登る宮島ロープウエーを目指します!早速、鹿が出迎えてくれました。(鹿への餌やりは禁止されているとのこと。)

B6 表参道商店街

2~3分歩くと商店街が見えてきます。宮島名物の「カキ」や「アナゴ飯」、「お好み焼き」のお店が並び、多くの観光客でにぎわっていました。お土産選びは帰りにまわしてロープウエー乗り場へ向かいます。

B7 カキ

これが宮島名物「カキ」。私は「オイスターバー」で生のカキを食べたことはありますが、殻ごと焼くのが広島スタイルだとか。
宮島のカキは大ぶりで濃厚。焼くことによって旨味と甘みが引き出されるそうです。

B8 鳥居鹿2

幸運にも鹿と一緒に世界遺産「厳島神社」の大鳥居を撮影できました。
この時間はちょうど干潮で、大鳥居の近くまで歩いている人がたくさんいました。

B9 厳島神社

こちらが世界遺産、厳島神社の入り口。
満潮時には、神殿が海上に浮かんでいるように見える世界でも珍しい建物です。入場料は大人300円。
満潮までは時間があるようなので、弥山に登った後に立ち寄ることにしました。

C1 紅葉谷への道

厳島神社の入り口を通り過ぎると、宮島ロープウエーの入り口の看板が見えてきます。

C2 バス乗り場

1~2分で宮島ロープウエー「紅葉谷駅」までの無料送迎バス乗り場に到着。
既に行列ができていました。ゆっくり歩いても10分程度なので歩いて駅を目指すことにします。

C3 もうすぐロープウェイ

駅まで歩く人も多いです。この時期は冬でしたが、春になると新緑の散歩を楽しめそう。

C4 紅葉谷駅

宮島ロープウエー「紅葉台駅」に到着。いよいよ神秘の山「弥山」へ。

C5 切符売り場
きっぷ売り場で「ロープウエー往復切符」を購入。

C6 乗車乗船券

きっぷ売り場では「一日乗車乗船券」の提示を忘れずに!往復切符が通常1,800円から450円割り引いた1,350円で購入できるようになります。
緑色の「電車一日乗車券」は割引が効かないので、注意してください。

ロープウエーを乗り継いで登った弥山の山頂では素晴らしい眺めが私を出迎えてくれました。生涯忘れない旅となった広島の宮島。日本へ訪れた際はぜひおすすめしたいスポットのひとつです。

【スポット名】宮島ロープウエー
【HP】http://miyajima-ropeway.info/index.html(英語・フランス語ページあり)
【お問い合わせ】0829-44-0316
【料金】大人片道1,000円往復1,800円、子供(小学生)片道500円往復900円(クレジットカードは利用不可)
【運行時間】12-2月9:00-16:30、3-10月9:00-17:00、11月8:00-17:00

※ 営業時間は月によって異なっているため注意が必要。
※ また、毎年2月には設備の定期点検整備を行うため、ロープウエーは運休となります。

ライター

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